自動車の製造工程が気になります。
gushiba_車様々な要素をもとに決定されたコンセプトに基づき、
デザイン工程は「どのようなクルマを造る」ということを決める作業でした。

この作業が終わると、いよいよ自動車は製造段階に入ります。

自動車製造のおおまかな流れは次のようになりますね。

プレス ⇒ 溶接 ⇒ 塗装 ⇒ 組立 ⇒ 検査

これはメーカーにより細部に色々とバリエーションはあるものの、
基本的な流れとなるようです。

Motor Vehicle Repair - Division of Consumer Services, DOACS

1.プレス工程
自動車ボディーの色んな部分を、
用意されている金型によりプレスして成型していきます。

私も学生時代にアルバイトで日産自動車工場で、
プレスの仕事を体験したことがありますが昔は手動でした。

4人の作業員がいて同時にプレスのボタンを押さないと、
プレス機が降りないようになっていたのを思い出します。

それはそうですね、荷重何百万トンというプレス機が降りてくるので、
事故が起きたら大惨事ですから、安全には十二分に配慮していたのでしょう。

しかし今この工程はすべてロボットで行われているようです。
ロボットは安全で早く正確ですから。

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2.溶接
プレス成型された自動車の色んな部品を、
溶接ロボットでつなぎ合わせていく作業工程です。

溶接ロボットは、沢山の部品を素早くつぎ合わせていけるので、
とても効率のいい作業が実現します。

いちど工場見学をさせていただいたこともありますが、
とにかく「はやい」ですね!

実際の作業を行なう「溶接ロボット」の動きはプログラムで管理されますが、
それらはPCでプログラム出来るそうです。

Massachusetts Consumer Guide: Mechanics of Auto Repair

3.塗装
この工程は、さらに次の3段階に分けられます。
・電着塗装
⇒下塗りに当たるものですが、クルマのボディごと、
電着塗料の大きなプールのようなタンクの中に漬ける、
といった方法をとります。この工程にはサビ止めの目的もあります。
・中塗り
⇒人やロボットによって細かいすき間の部分を埋めたあと、
ボディーをキレイに見せるために中塗りを行ないます。
・上塗り
⇒中塗りされたボディーに実際の色を上塗りします。上塗りをした後に、
ツヤを出すために透明塗料を塗ります。
・チェック
⇒上塗りがキレイにされているかをチェックします。

4.組立・検査
今までの工程は、どちらかというとロボットが中心でしたが、
組立工程は人とロボットの合同作業です。

大きな部品の組み立てはロボットが、
小さな部品の取り付けやチェックは人間が、といった具合ですね。

最後に最終検査を行なって出荷になります。

自分が乗っているクルマもこうしてできたのか、
と思うとクルマを大事に扱うようになりますね。